2014/10/05

弾丸パリボヤージュ2日目 〜美術館、観光名所、そしてアフリカ〜

さて、前回からの続きでパリ旅行のお話です。

2日目は、少しホステル周辺を散歩。
アフリカ系の移民が多い地域だったので、
市場などはまさにトーゴを思い出させるかのよう…
写真を撮ろうとしたら、当然のように怒られたので撮れませんでしたが…

というわけで、前日ばっちりアプリをダウンロードしたルーブル美術館へ。

ルーブルはとにかく広いので、有名どころだけを見て回ることに。
アプリの案内に沿って進みます。
(ちなみにアプリはこちらから)




芸術に疎い僕でも知ってる作品が目白押し。
そしてモナリザの前の異常な人だかりにも驚きました笑
(感覚でしかありませんが、
そういうところでのマナーの良さは欧米人>アジア人かと笑)

もう広すぎて見どころが多すぎて、
1時間30分くらいですまそうと思っていたものの、
大幅に時間オーバー…
しかし、2日間で行きたいところをまわるには、
いつまでもとどまっているわけには行かず、
後ろ髪を引かれながらもルーブルを後にします。





さて、次なる目的地は凱旋門。
時間短縮のため、メトロに乗って移動。
駆け足で最寄り駅の出口の階段を駆け上がると…




あれ、工事してる…?
警察官いっぱいいる…?
そしてなんでイギリス国旗…?

どうやら一部改装工事中で、
しかもこの日、エリザベス女王を招いての式典があるそうで、周囲は通行止め。
なんでこんな日に来ちゃったんだ…て感じでしたが、
意地で撮った写真がこちら↓


うーんやっぱり締まりませんね笑
次来た時のお楽しみにしましょう。



なんせ時間がないので、気を取り直して、次なる目的地へ。
さて、もうひとつのパリのシンボルといえば、こちら。

そう、エッフェル塔!


こちらは工事などもなく、ちゃんとしててくれました笑
若干ぶら下がってるテニスボールが気になりますが、
(どうやらテニスの大会があったよう)
凱旋門のがっかり感と比べたらへっちゃらです。
観光地はこうでなくては!(意味不)

さて、エッフェル塔を眺めながら
サンドイッチ(おいしい)をほうばった後は、
そのまま徒歩で次なる目的地へ。



実はパリに来てある意味一番楽しみだった場所です。
アジア、アフリカ、南アメリカ、オセアニアの展示ばかりがなされている、
世界でも唯一無二でないかと思われる美術館です。

当然私の興味はアフリカゾーン。
この旅で初めて音声ガイド(英語)を借り、
なんとルーブルよりも時間をかけてまわりました笑


大英博物館なんかと比べて、展示数が多いのはもちろんのこと、
東西南北の地域ごと、文化ごとに展示がなされていて、
好きな人にはたまらないところでした笑

博物館というより、美術館的な立ち位置なので、
あくまで芸術作品として展示がなされているのも良かったです。

ベナン周辺のFon族の作品

コンゴ民主共和国周辺の作品

カメルーン周辺のBamileke族の作品


セネガル周辺のDiola族のマスク

こんな感じですね。これとラーメンのためにパリに来たので、
もう満足です、お腹いっぱい。そして足もパンパン。
しかし、もう一つどうしても行きたいところがあったので、
そそくさと移動開始。



というわけで、2日間で5件目となる美術館は、


しかし、時すでに(少し)遅し…
常設展の展示はもう終わっており、入れたのは特別展だけでした。
とはいったものの、
その特別展は、Henri Cartier-Bressonという写真家の作品展。
正直全然知らなかったのですが、
なかなか前衛的な写真を撮る人で、写真集を買って帰りました笑

というわけで、怒涛の美術館、観光名所めぐりを満喫したパリ弾丸旅行はおしまい。
今度来る時はケチらずに長く滞在しようと決意し、
夜行バスでロンドンへと帰るのでした…


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