下書きのまま眠っていた旅行記を完成させようかと思います。
1回目のリヴァプール、マンチェスター編に続いて、
第2回目のイギリス旅行記、
今回は、昨年の11月(もうだいぶ前ですね笑)に1泊2日で行った
イングランド南部の旅行のお話を。
バース、ソールズベリ(ストーンヘンジ)、ジュラシックコーストを訪れた時の話です。
もう半年以上前の話なのでだいぶうろ覚えですが…
☆Bath (バース)
名前からだいぶ想像ができるかと思いますが、
まさにbath (お風呂、温泉)と関係が深い街です。
なんでも、この町の名前をとって、"bath"が"お風呂"という意味になったとか?
「さすが大英帝国!」
と思っていたのですが、今調べてみたら、
どうやらwikipedia曰く、逆に温泉で有名なこの街を昔の人がbathと名づけたそうな…
この記事を書かなかったら一生信じたままだったかもしれません笑
何にせよ、ローマ時代から温泉で有名なこの街。
時間と予算の都合でスパにははいれませんでしたが、
博物館には行きました。
古代より続くこの温泉に入ることは出来ないのですが、
なんとも荘厳なお風呂です。
こちらに来てから一度も湯船に使ってないので、
日本の温泉が恋しくなります笑
街並みも建物の色が統一されていて、
落ち着いて感じでした。
そしてバースもう一つの目玉が、
Royal Crescent (ロイヤルクレッセント)です。
僕のカメラでは全貌を捉えきれていないのですが、
三日月型の建物で、もうスケールが違いますよね、さすがです。
ちょうど真ん中を工事していたのが少し残念でした…笑
☆Stonehenge (ストーンヘンジ)
イギリスと言えば、ストーンヘンジと言っても過言ではないかもしれません。
(いや、さすがにそれは過言かもしれません笑)
とにかく、日本でも知ってる人の多いストーンヘンジ。
世界一有名な石かもしれません。モアイ像とどっちが有名でしょうかね。
石です。まさに。
だだっ広い草原の中に、忽然と大きな石が並べられています。
ここに神秘的なものを感じるかは人によりけりだと思います。
しかしまぁ、
一体全体、だれが何のためにどうやってこんなものをわざわざ作ったのか、
今だによくわかっていないというのは、
歴史のロマンを感じざるをえないのではないでしょうか。
こんな歌が作られるくらいですからね笑
僕はというと、
ストーンヘンジの周りにいる羊に夢中になっておりました。
羊もどことなく、神聖な趣を感じさせるような気がしないでもないです。
いや、可愛いですね、羊
可愛いといえば、彼もなかなか↓
この石、困った顔に見えませんか?
ヒールストーンと呼ばれるこの石、
ストーンヘンジから少し離れたところにぽつんと立っていて、
まるで他の石を羨ましそうに見つめているよう…
なんとも哀愁ただよう顔です。
なんだかゆる~い感じになってしまいましたが、
ストーンヘンジ、いいところでした。
☆Jurassic Coast (ジュラシックコースト)
上の地図からもなんとなく分かる通り、
ジュラシックコーストは、
エクセターからボーンマスまでの海岸の名前です。
ジュラ紀の地層がそのまま残る海岸らしく、
恐竜の化石なんかも見つかるらしいです。
実は2日目は、Exeter (エクセター)と言う街から
この海岸をバスで通り、
ぶらり途中下車をしながら、観光する予定だったのですが、
バスの本数が予想以上に少なく、
予定していたロンドンへ帰るバスに乗るために、
一度もバスを降りることは出来ませんでした笑
計画性の大事さを思い知らされました…
しかしバスの道が比較的海岸沿いを走っていたので、
連れの友人に呆れられながら
窓からカメラを出して写真を撮りまくりました。
ちょうど夕日が見れたので、
じっくりは見れませんでしたが、
ゆったり落ち着いたバスの旅でした。
そうして辿り着いたのがWeymouth (ウェイマウス)
ここでようやく素敵な海岸に降り立つことが出来ました。
ロンドンは都会ですが、
少し離れるとこういう自然の綺麗な所を訪れることができるのも、
イギリスの魅力の1つではないでしょうか。
しばらくはこんな感じで、旅行関連の記事を書いていこうと思います。
では今回はこのへんで。
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Pooleと言う街が今回の旅の終着点 ここからバスで帰りました。 |
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