2014/05/22

試験が終わりました!

今日、SOASで受けるべきすべての試験が終わりました。

以前にも書きましたが、SOASは(他のイギリスの大学も大体一緒みたい)、
1学期、2学期とあった授業の全ての授業の試験がまとめて3学期にあります。

この3学期は大体8週間くらいあって、
最初の2週間は授業の復習のためのクラスがあったりして、
試験そのものは5月8日からスタートでした。

僕の場合、取っていた授業5つが、
全てこの2週間のうちに詰まっていて、

かなーーーーーーーーーーーり、大変でした(・_・;)

終わってしまった今となっては、
他の人よりも試験全体が早めに終わることになるので、
むしろ良かったかも?と思ってますが笑

と言うわけで今日は試験の振り返りを…
だからあんま面白い話じゃないと思います笑


ロンドンも上着なしで出歩ける気温に。
晴れた日は公園に人が群がります笑



試験は普通の論述式なのですが、
いくつか問題が出された中から、
自分で2個とか3個を選んで答えるパターンばかりでした。

日本でもそういう試験を受けたことがありますが、
僕の場合、
「ぶっつけ本番、出された3問に全て答えられなきゃダメ!」
(しかも評価が100%その試験で決まる)
みたいなのばかり受けてきたので、
こっちのほうがまだ準備しやすいかな?という気はします。

更に、数年分の過去問がデータベースにアップロードされているので、
日本のように先輩のつてをたどって探す…などの手間を掛ける必要はありません。

また、生徒間で自主的に、それぞれが学期中に書いたエッセイを共有する、
エッセイバンクなるものがemail上やdropboxで作られた授業もありました。
(エッセイは授業1週分のテーマについて書くので、
その回の授業のエッセンスを理解するの役立ちます。)
まだまだライティング能力に不安な立場としては、
他の生徒にエッセイを晒すのはだいぶ抵抗がありましたが笑

こんな感じで、試験勉強は比較的準備がしやすいようにできてると思います。


逆に大変だったのが、
議論の参考にした人の名前を示さなければいけない点でしょうか。
正式な引用ではないので、書名や出版年までは書く必要はありませんが、
「○○が△△という議論をしていて、これは…」といった感じで、
自分の議論をサポートするために、過去の論文の議論を使う、と言うスタンスは、
エッセイの時と同じでした。
人の名前を覚えるのが苦手なので、これはもう個人的にはキツかったです(T_T)
実際どのくらい点数に影響するのかはわかりませんが、
あんまりたくさんは書けませんでした…


全体的な感想としては、(英語であることを除けば)、
日本の試験とそんなに変わらないかな?と言う感じでした。
まぁ、過去問が公式に公開されていたり、問題が選べたりする分、
求められる答えは日本より高そうです…(・_・;)

一方で、日本よりも日頃の勉強をしっかりやっていたのも役立って、
2週間で5個と言う鬼畜日程にしては何とか乗り越えられた気がします。

”英語であることを除けば” ですが。
結局英語力の低さがずっとネックだった気がします、この1年…

公園にはリスも多いです
夜にはたまにキツネも見つかります笑

本当はこの後、実際どんな試験を受けて、
どんな問題が出て、どんな答えを書いたかを書こうと思ってい
たのですが、
思っていたより長くなりそうなのでやめます笑

あんまり興味ある人もいないでしょうし…
まぁ気が向いたらぼちぼち書くかもしれません、
自分の復習にもなりますしね。

帰国まで実は4週間弱あるので、
ゆっくり休みながら残り1日1日を大事に過ごしたいと思います。
書き溜めている記事も更新します、きっと笑
では!

公園がいたるところにあるのがロンドンの好きなところです。



0 件のコメント:

コメントを投稿